運用案内人 KAZU

金利

第14回 長期金利とは何か

市場参加者の見方を映す金利*長期金利の代表的な指標は、新たに発行される10年国債の利回りです。国債だけでなく、社債や貸出など、さまざまな金利を考える際の基準になります。今回は、長期金利です。長期金利とは、一般に「期間が1年を超える資金取引に...
金利

第13回 短期金利とは何か

日銀が動かす「金利の起点」*金利は、期間によって「短期金利」と「長期金利」に分けられます。また、政策金利を「決める金利」、市場金利を「決まる金利」と分けることで金利の理解が深まります。今回から数回に分けて、短期金利、長期金利、そして、両者の...
金利

第12回 金利はどうやって決まるのか

政策金利・景気・物価・需給*金利は、一つの要因だけで機械的に決まるものではありません。日本銀行の金融政策を起点に、景気や物価、市場での資金・債券の需給が重なり合って決まります。金利をひとことで説明すれば、「お金を借りたい人(調達する人)」と...
金利

第11回 なぜ運用担当者は金利を見るのか

金利はすべての運用判断の出発点*運用担当者が出勤して最初に確認する数字は何だと思いますか。株価でしょうか、為替でしょうか。実は、多くの運用担当者が最初に見るのは「金利」です。運用担当者に必要なのは、相場が上がるか下がるかを当てる能力ではあり...
余資運用の基礎

第10回 新人担当者の悩み

「みんな最初は同じ」と知る*有価証券運用は、信用金庫の中でも特殊な業務です。そのため、新しく担当になった職員の多くが、同じような悩みを抱えることになります。信用金庫の余資運用部署に入ったばかりの人は、程度の差こそあれ、みんな似たようなことで...
余資運用の基礎

第9回 市場情報の集め方

マーケット情報と人的情報*メガバンクなどと比べると、信用金庫の運用体制にはさまざまな制約があります。今回は、情報の取得と活用という面から、信用金庫の運用現場についてお伝えします。相場の先行きをある程度想定できるようになると、市場の変動が自金...
余資運用の基礎

第8回 相場を見る視点

金利・株価・為替の見方*相場を理解するには研鑽と経験が必要です。今回は、運用担当者の視点から、基本となる相場を見る姿勢についてお話します。運用担当者は毎日、金利や株価、為替を見ています。しかし、その目的は相場を当てることではありません。相場...
余資運用の基礎

第7回 運用担当者の1日

就寝前と朝一番で確認すること*一見暇そうに見える運用担当者も、時間に追われながら日々奮闘しています。何よりも、「思考する時間の確保」は運用担当者にとって最も重要なことです。営業店の仕事は「お客様との対話」の準備から始まります。一方、余資運用...
余資運用の基礎

第6回 余資運用はチームで行う仕事

フロント・ミドル・バックの役割*今回から数回にわたって、運用担当者が日々どのような視点で市場を見ているのかを、実務経験をもとに解説します。前回までは、信用金庫の余資運用を考えていくうえで必要となる、信用金庫についての知っておくべき基本的な事...
余資運用の基礎

第5回 有価証券運用の使命

「何も起こらない運用」が地域を支える理由*有価証券運用担当者のモチベーションを高めるためには、担当者本人だけではなく組織全体が、運用業務の目的と重要性について理解することが求められます。信用金庫の使命は、地域の中小企業や住民の暮らしを支え、...